下記の症状・病気を診療いたします。
- ●月経痛
- ●月経不順
- ●月経前後の不調
- ●子宮頸がん
- ●子宮体がん
- ●卵巣がん
- ●子宮筋腫
- ●子宮内膜症
- ●卵巣腫瘍
- ●性感染症(STD)
- ●更年期障害
- ●月経移動
- ●緊急避妊
- など
※不妊治療については、他院をご紹介いたします。
●子宮脱
多くの場合、手術が必要になります。
一部の方は、ペッサリーを使用しながら通院していただきます。
●子宮内膜症・子宮筋腫
定期的な検診及び内服治療を行う事で症状を改善させる事が出来ます。
●月経痛・月経不順・月経前後の不調
月経にまつわるお悩みに関しては、それぞれ個別の症状に応じた適切な治療法をご提案致します。
各種低用量ピル・ホルモン剤・鎮痛剤・漢方薬などの処方や、ミレーナ(子宮内装着器具)など様々な治療法があります。
●性感染症(STD)
各種検査実施、治療を行います。
●月経移動・緊急避妊
内服薬処方しますので御相談下さい。月経移動の場合、月経を避けたい日の一回前の月経5日目までにご来院いただくと、月経を早めることが出来ますのでお勧めです。
●更年期
血液検査、ホルモン治療など個別性に応じて治療する事で症状が改善します。
子宮頸がん
●子宮頸がん検診
新しい手法(液状細胞診)を採用し、適切な採取器具で検診を実施します。
異常の場合、コルポスコピー検査と呼ばれる精密検査を行います。
●HPVワクチン
子宮頚がんには、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが関与しています。HPVワクチンを接種することで、ヒトパピローマウイルスの感染を予防する事ができます。当院では積極的に接種を推奨致します。
令和5年4月1日から、現在、定期接種の対象となっているサーバリックス(2価)・ガーダシル(4価)に加えて、シルガード(9価HPVワクチン)が定期予防接種の対象となりました。
定期予防接種の対象年齢は小学校6年生~高校1年生の女子です。加えて、「キャッチアップ接種」として平成9年度生まれ~平成17年度生まれまでの女子を対象に令和4年4月~令和7年3月までの3年間公費負担での接種が可能です。
可能であれば性交経験前に接種することが望ましいと考えます。
今後接種を開始される方は「シルガード9」の接種を推奨します。
(従来のガーダシルでは65%のカバー率でしたがシルガードは90%以上のHPV感染予防効果があります。)
接種回数は14歳以下は2回、15歳以下は3回です。
初回接種の2か月後に2回目、6か月後に3回目を接種するのが一般的なスケジュールです。
任意接種ご希望の方の接種も受け付けています。
費用:1回33,000円×3回(自費のみ、消費税・診療費・手数料込み)
※一週間前までに、お電話または窓口でご予約をお願い致します。
未成年の方は保護者の方の同伴が必要です。
コロナワクチンを接種を控えている方は間隔を2週間あける必要があります。
子宮体がん・卵巣がん
子宮体がん、卵巣がんの検診はございませんが、細胞診・組織診・超音波検査による検査を実施しています。